大滝クリニック
院長あいさつ
診療科目
循環器科心臓血管外科
呼吸器科内科外科
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睡眠時無呼吸症候群
下肢静脈瘤
鼻からの胃カメラ
インフォメーション
筑井孝子
 夜間のひどいいびきや無呼吸状態を家族の人から指摘されたことはありませんか。睡眠時無呼吸は舌の付け根近くの気道が圧迫されやすい体質で起こります。やはり、太った人・頚部の短い人で多い傾向があります。

 
 夜間に安眠ができないために、昼間に強い眠気が起こるのが特徴です。いびきだけなら家族への安眠妨害で済みますが、居眠り運転による交通事故を起こしたり、睡眠中に命にかかわったりすれば、取り返しがつかなくなります。

 睡眠時無呼吸症候群の確定診断は、前橋日赤病院等での1泊入院による精密検査で行われますが、疑い患者の発見と精密検査目的の紹介がクリニックの役目です。当院では、携帯用の血液中酸素飽和度測定器を持ち帰ってもらい、2日分の夜間睡眠時無呼吸のスクリーニングチェックを行っています

 精密検査でSASが確定した場合は、鼻マスクによるCPAP(持続陽圧式補助呼吸)療法が開始となります。CPAPは気道圧迫を緩和する装置で、舌の付け根が上あごに張り付かずに安眠ができるようになるため、「夢というものを何年か振りに見ることができた」と喜んでいる患者さんを診察することもよくあります。当院では、安定期に入ったCPAP療法の継続も行っています。

酸素飽和度モニタ
〒370-3602 群馬県北群馬郡吉岡町大久保795-3
TEL
0279-30-5800
令和5年2月18日更新